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業界基礎知識

デリヘルとは?仕組み・働き方・メリットデメリットをまとめました

こんにちは、桃川です。

前回はソープランドについて書きましたが、今回はデリヘルです。

風俗の中で一番よく聞く名前だと思いますし、実際に店舗数も一番多い業種。だからこそ当たり外れも大きいので、基本的なことをしっかり押さえておきましょう。

デリヘルとは

デリヘルは「デリバリーヘルス」の略称です。

その名の通り、お客さんが指定した場所(ラブホテルや自宅)にキャストが出向いてサービスを提供する派遣型の風俗店です。

ソープランドのように専用の店舗を持たないので、「無店舗型」に分類されます。お店としてあるのは事務所や待機所だけで、キャストはそこで待機するか、自宅待機してお仕事の連絡を待つ形になります。

なぜこんなに多いのか

デリヘルが風俗業界で圧倒的に店舗数が多い理由は、シンプルに開業のハードルが低いからです。

ソープランドは特定のエリアでしか営業できないし、新規出店もほぼ不可能。箱ヘル(店舗型ヘルス)も物件を確保して設備を整える必要がある。

それに対してデリヘルは、事務所と電話があれば始められる。届出は必要ですが、店舗型に比べて初期投資がかなり少なくて済むんですよね。

その結果、大手グループから個人経営まで、ものすごい数のデリヘル店が存在しています。選択肢が多いのはいいことですが、裏を返せば質のバラつきも大きいということです。

サービスの内容

デリヘルの基本的な流れはこうです。

  1. お客さんがお店に電話やネットで予約する
  2. キャストに連絡が入る
  3. ドライバー(または自力)でお客さんの待つホテルや自宅に向かう
  4. 到着後、シャワーを浴びてサービス開始
  5. 終了後、ドライバーが迎えに来る(または次の現場へ)

サービス内容は、キス・フェラ・素股・全身リップ・手コキなどが一般的です。

本番行為(挿入)は基本的にNGです。

これはソープとの大きな違い。ソープではキャストが個人事業主という建前で本番行為が行われますが、デリヘルではキャストとお店の関係性が異なるため、お店として本番行為が発覚すると法律上の問題になります。

ただし現実には、お客さんから本番を求められるケースはあります。断り方やトラブルへの対処法は、お店の研修やスタッフのサポート体制によって差が出るところです。

働く側から見たメリット

自宅待機ができる。 これはデリヘル最大の特徴です。お店に出勤して待機所で何時間も待つ必要がなく、自宅で過ごしながらお仕事の連絡を待てます。待ち時間を自分の生活に使えるのは大きなメリット。

シフトの自由度が高い。 「今日は3時間だけ」「週1だけ」という働き方ができるお店も多い。副業として働いている人や、掛け持ちしている人も珍しくありません。

店舗数が多いのでお店を選びやすい。 自分に合う条件のお店を見つけやすいです。大手グループ、高級店、人妻専門、ソフトサービス寄りのお店など、コンセプトもさまざま。

日払い対応が多い。 働いたその日にお給料を受け取れるお店がほとんどです。

働く側から見たデメリット

安全面のリスクがある。 これは一番大きいデメリットです。お客さんのホテルや自宅に1人で行くわけですから、何かあったときにすぐスタッフが駆けつけられるとは限りません。もちろんドライバーが近くで待機してくれるお店もありますが、店舗型と比べると構造的にリスクは高い。

身バレのリスクが店舗型より高い。 お客さんの自宅に行く場合、お客さんが知り合いだったというケースもゼロではありません。店舗型のようにマジックミラーやモニターで事前確認する仕組みがないので、そのリスクは頭に入れておく必要があります。

移動の負担がある。 ホテルや自宅を転々とするため、移動時間が発生します。特に冬場や雨の日の移動はなかなかキツい。ドライバーの送迎がないお店だと、自分で交通手段を確保しなければなりません。

お店の質にバラつきがある。 数が多い分、スタッフの対応が雑だったり、トラブル時のサポートが薄かったりするお店も正直あります。求人情報だけで判断せず、体験入店で雰囲気を確かめることが大事です。

本番強要のリスク。 サービス内容を超えた行為を求めてくるお客さんは一定数います。断る勇気と、断ったときにお店がちゃんとキャストの味方をしてくれるかどうかは、お店選びの重要なポイントです。

お店選びで見るべきポイント

デリヘルはお店の数が多い分、選び方が重要です。最低限、以下は確認してください。

ドライバーの送迎があるか。 送迎なしのお店は、移動の負担だけでなく安全面でもマイナス。

スタッフの対応は丁寧か。 問い合わせの段階で雑な対応をしてくるお店は、トラブル時にも期待できません。

在籍キャストの人数と回転。 あまりにもキャストが少ないお店は、1人あたりの負担が大きくなりがち。逆に多すぎてもお仕事が回ってこない可能性があります。

NGルールが明確か。 「本番行為は絶対NG」「お客さんからの迷惑行為にはお店が対応する」といったルールを明文化しているお店は、キャストを守る意識があると判断できます。

体験入店できるか。 いきなり本入店ではなく、体験入店で雰囲気を見られるお店を選びましょう。

デリヘル以外の選択肢

デリヘルは自由度が高くて始めやすい反面、「1人でお客さんのところに行く」という構造上のリスクがあります。

それがどうしても不安な人には、店舗型の箱ヘルや、そもそも性的サービスのないメンズエステという選択肢もあります。

メンエスは風俗ではないので本番行為はもちろん、性的なサービス自体がありません。デリヘルほど稼げるわけではないですが、身体的・精神的な負担は大幅に軽くなります。

芸能系の仕事に興味がある方には、提携プロダクションを通じたお仕事の紹介もしています。

「自分にはどういう働き方が合っているのかわからない」という段階でも大丈夫です。気軽にメッセージください。

桃川

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