元マネージャーが語る芸能界のリアル ― こんな仕事してました
こんにちは、桃川です。
今回はいつもと少し毛色を変えて、僕の前職の話。芸能マネージャー時代の仕事について書いてみようと思います。
風俗やメンエスの話が続いたので息抜き的な記事ですが、「桃川ってどういう人間なの」を知ってもらう意味でも、たまにはこういう話もいいかなと。
芸能マネージャーって何する仕事?
一言で言えば、「タレントの仕事と生活を裏で支える人」です。
具体的には、こんなことをしていました。
スケジュール管理。 これが仕事の8割。撮影、収録、取材、打ち合わせ、レッスン……全部の予定を管理して、移動時間を計算して、遅刻しないように段取りを組む。タレントが複数いると、パズルみたいになります。
現場の送迎。 都内の撮影スタジオ、地方のロケ現場、イベント会場。朝5時に迎えに行って、深夜に送り届ける。車の運転が嫌いな人にはできない仕事です。
営業・売り込み。 テレビ局、制作会社、雑誌の編集部に「うちのタレントを使ってください」と売り込みに行く。提案書を作って、企画に合うタレントをプレゼンする。断られることの方が圧倒的に多い。
SNS運用のサポート。 最近の芸能活動にはSNSが欠かせません。投稿内容のチェック、炎上しそうな内容の事前確認、写真の撮影補助など。タレント本人のセンスを活かしながら、リスク管理もする。地味に難しい仕事です。
メンタルケア。 これが一番大事な仕事だったと今でも思っています。後で詳しく書きます。
華やかに見えるけど、泥臭い
芸能界って外から見ると華やかですけど、マネージャーの日常は泥臭いです。
朝4時起きで現場に入って、タレントのケータリングの手配をして、衣装の確認をして、本番中はモニター横で待機して、終わったら次の現場へ移動。帰宅は深夜。
休みは基本的にタレントのスケジュール次第。タレントが休みの日にマネージャーが事務作業をやることも多いので、完全な休日は月に数回あればいい方でした。
給料も、正直に言えば、仕事量に見合っているとは思えないことが多かった。芸能マネージャーの年収は一般的なサラリーマンより低いことが多いです。
それでも続けていたのは、自分が担当しているタレントが売れていく過程に立ち会えることが、やっぱり面白かったから。
メンタルケアの話
マネージャーの仕事で一番重要で、一番難しいのがタレントのメンタルケアです。
芸能界は、常に評価され続ける世界です。
オーディションに落ちた。SNSで叩かれた。視聴率が取れなかった。共演者と比較された。思ったように仕事が入らない。
こういうことが日常的に起きます。しかもそれが全部、数字や他人の言葉として目に見える形で突きつけられる。
タレントの多くは、表ではニコニコしていても、裏ではボロボロだったりする。でもそれを表に出すわけにはいかないから、1人で抱え込んでしまう。
マネージャーの仕事は、そのサインに気づくことです。
「最近、食事の量が減ったな」 「返信が遅くなったな」 「笑い方がいつもと違うな」
こういう小さな変化を見逃さないようにしていました。気づいたら声をかける。話を聞く。必要であれば仕事のスケジュールを調整する。場合によっては事務所に「この子は少し休ませた方がいい」と進言する。
全部がうまくいったわけではありません。僕が気づけなかったこともあるし、気づいたけど対応が遅れたこともある。それは今でも後悔しています。
でも、この経験があるから、今の仕事でもメンタルケアを一番大事にしているんだと思います。
芸能界とナイトワークの接点
マネージャーをやっていた頃、タレントの中にナイトワークをしている子がいたという話は自己紹介記事でも書きました。
芸能活動だけでは食べていけない期間、キャバクラや風俗で生活費を稼いでいる子は少なくなかった。事務所としては公にできない話ですが、マネージャーとしてはそれも含めてサポートしていました。
「働くならせめて安全なお店で」 「トラブルがあったらすぐ連絡して」
そういうやりとりをしているうちに、ナイトワーク業界の構造や問題点が見えてきた。そして、「ちゃんとした情報提供や紹介をする人が必要だ」と思うようになった。それが今の仕事につながっています。
芸能の仕事に興味がある方へ
現在、僕は提携している芸能プロダクションを通じてお仕事の紹介もしています。
モデル、タレント、インフルエンサー、広告出演など、ジャンルはさまざま。「興味はあるけど、どうやって始めたらいいかわからない」という方には、プロダクションの紹介から一緒にサポートできます。
メンエスのセラピストをしながら、空いた時間で芸能活動をするという働き方も実際にあります。両立は可能です。
芸能系のお仕事について聞いてみたいという方も、気軽に連絡ください。