風俗を辞めたくなったとき読む記事 ― 辞め方と次のステップ
こんにちは、桃川です。
「辞めたいけど辞められない」
この相談は、今の仕事の中でもかなり多い部類に入ります。
辞めたいと思うこと自体は、まったく悪いことではありません。その気持ちは、自分の心と身体からのサインです。
今回は、辞め方の具体的な手順と、辞めた後の選択肢について書きます。
辞められない理由を整理する
辞めたいのに辞められない。そこには理由があります。まずはそれを整理しましょう。
お金の問題。 「この収入がなくなったら生活できない」「借金がある」「生活水準を下げられない」。金銭的な理由が最も多い。
お店に言い出しにくい。 「辞めると言ったら怒られそう」「引き止められたら断れない」「お店に迷惑をかけたくない」。
次の仕事が見つかるか不安。 「履歴書にブランクがある」「スキルがない」「風俗しか経験がない」。
惰性。 明確な理由はないけど、なんとなく続けている。辞めるタイミングがわからない。
どの理由にも対処法はあります。ひとつずつ考えていきましょう。
辞め方の手順
① 辞める日を決める
「いつか辞めよう」では辞められません。「◯月末で辞める」と具体的に日付を決めてください。
② お店に伝える
多くのお店では、1〜2週間前に伝えれば辞められます。風俗のキャストは雇用契約ではなく業務委託であることが多いので、法的にも辞めること自体はスムーズなケースがほとんどです。
伝え方はシンプルでいい。「◯月◯日をもって辞めさせていただきます」。理由を詳しく説明する義務はありません。
③ 引き止められた場合
「もう少しだけ続けてほしい」「条件を見直すから」と引き止められることはよくあります。
条件改善が本心であれば検討してもいいですが、多くの場合、引き止めは一時的なもの。結局また同じ不満が出てきます。辞めると決めたなら、ブレないことが大事です。
「ありがたいですが、もう決めたので」で十分です。
④ 辞められない雰囲気のお店
稀にですが、「辞めさせてくれない」お店もあります。
脅される、違約金を請求される、個人情報をネタに脅される。こうしたケースは違法行為です。
自分で対処しようとせず、弁護士や労働相談窓口に相談してください。厚生労働省の「総合労働相談コーナー」は無料で利用できます。
お金の問題への対処
「辞めたら収入がなくなる」という不安への現実的な対処法です。
辞める前に貯金する。 辞めると決めたら、そこから辞めるまでの期間で生活費の2〜3ヶ月分を貯めてください。いきなり辞めるのではなく、準備期間を設ける。
生活水準を見直す。 風俗の収入に合わせて上げた生活水準を、次の仕事の収入に合わせて調整する。家賃、美容代、交際費など、どこを削れるか考えてみてください。
次の仕事を先に見つける。 辞めてから探すより、在職中に次の仕事の目処を立てておく方が精神的にも楽です。
辞めた後の選択肢
一般のアルバイト・パート
飲食、販売、事務、コールセンターなど。収入は下がりますが、生活リズムが安定し、身バレの心配もなくなります。
正社員を目指す
ハローワークや転職エージェントを利用すれば、職歴にブランクがあっても正社員の求人を探せます。未経験歓迎の求人も多い。
「風俗で働いていた期間をどう説明するか」は、「飲食店で働いていた」「知人の事業を手伝っていた」など、大まかな説明で問題ないケースがほとんどです。
メンズエステ
「風俗は辞めたいけど、一般のバイトの給料では厳しい」という場合の選択肢として。
メンエスは風俗ではないので、業種を変えたことになります。身体的・精神的な負担も軽くなるし、マッサージの技術は今後のキャリアにも活かせます。
芸能系の仕事
僕の方で提携プロダクションへの紹介ができます。モデルやタレントの仕事に興味がある方には、具体的なお話をします。
資格取得・スキル習得
辞めた後の時間を使って、資格やスキルを身につけるのもひとつ。医療事務、簿記、ネイリスト、エステティシャン、プログラミングなど。将来の選択肢を広げるための投資です。
「辞めたい」は弱さではない
最後に、はっきり言っておきます。
辞めたいと思うことは、弱さではありません。
限界を感じる前に辞められるのは、むしろ強さです。「まだ大丈夫」と自分に言い聞かせて続けた結果、心や身体を壊してしまう方がよっぽどダメージが大きい。
僕はマネージャー時代、「もっと早く止めてあげればよかった」と思ったことが何度もあります。だから今は、「辞めたい」という声が聞こえた時点で、全力でサポートしたいと思っています。
辞め方がわからない、次の仕事が見つからない、誰に相談したらいいかわからない。どんな段階でも大丈夫なので、連絡してください。