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桃川の日常

シーだけじゃない!ディズニーランドの好きなところを語らせてくれ

こんにちは、桃川です。

ディズニー記事3本目。そろそろ「お前ディズニーブログの方が楽しそうだな」と思われている気がしますが、否定はしません。

これまでシーの話が多かったので、今回はディズニーランドの好きなところを語ります。

シーの方が大人向けで雰囲気がいいのは間違いないんですが、ランドにはランドの良さがあるんです。年パス時代は月3〜4回通っていて、気分によってランドとシーを使い分けていました。

知れば知るほど好きになる ― ランドの豆知識

僕がランドを好きな理由は、アトラクションやショーだけじゃなくて、パーク全体の「設計の狂気」にあります。何十回も通ってようやく気づくような仕掛けが至るところにある。

いくつか紹介します。

ウエスタンランドの地面は「赤土」の色

ウエスタンランドに入ると、足元の地面の色が変わるのに気づきますか。アメリカ西部の荒野をイメージした赤茶色の地面になっている。

しかもここが面白いんですが、ウエスタンランドの建物は地面から少し浮かせて作られています。建物の下に隙間がある。これは「赤土が建物の中に入り込まないように」という設定を守るためのデザイン。実際に土が舞うわけではないけど、「この世界では赤土が地面に積もっている」という前提を徹底しているんです。

そこまでやるか、と思いますよね。でもそれがディズニーの設計思想。

エリア間の「音の切り替え」が天才

ランドのすごさを語る上で外せないのが、BGMの処理。

各エリアにはそれぞれのテーマ曲が流れていますが、エリアの境目で音楽がブツッと切れることはありません。自然にフェードして、次のエリアの音楽に移行する。

たとえばアドベンチャーランドからウエスタンランドに向かう通路には、滝が設置されています。この滝の水音が、ジャングルのBGMとウエスタンのBGMの間を自然に繋ぐ「音の緩衝帯」になっている。水の音に意識が向いている間に、BGMが切り替わっている。

これに気づいた時、鳥肌が立ちました。パークを歩いている時に「世界が変わった」と無意識に感じるのは、こういう設計のおかげです。

ワールドバザールの遠近法

入口のアーケード、ワールドバザール。

ここの建物は「強化遠近法」という手法で作られています。1階部分を実寸で作り、2階、3階と上に行くほどスケールを小さくしている。だから実際の高さ以上に建物が大きく、通りが長く見える。

入園した瞬間に「すごい世界に来た」と感じるのは、この遠近法が効いているから。逆に閉園時、パークから出口に向かって歩くと、建物が近く見えるようになっていて、「現実に戻っていく」感覚を演出しているとも言われています。

シンデレラ城も同じトリック

シンデレラ城にも強化遠近法が使われていて、上に行くほど石のブロックが小さくなっています。だから実際の高さは約51メートルなのに、もっとずっと高く見える。

さらに、城の色は下が濃くて上に行くほど淡い色になっている。これは空との境界をぼかして、城がもっと高い場所まで伸びているように見せるため。

トゥーンタウンの「触れる」設計

ミッキーたちが住む街トゥーンタウンは、とにかく「触ってみて」という仕掛けが多い。ドアノブを回すと音が出る、ダイナマイトの箱を触ると爆発音がする、郵便ポストを覗くと声が聞こえる。

大人になってから行くと、これらの仕掛けの作り込みに感動します。子どもの頃は「楽しい」しか感じなかったけど、今は「ここまでやるか」という設計者へのリスペクトが湧く。

ちなみにトゥーンタウンの建物は、どれも直線がなく、少し曲がったり歪んだりしています。これは「アニメの世界には直線が存在しない」という設定。建物だけでなく、柵やベンチまで微妙に曲がっている。

もう少しだけ豆知識

パーク内から外の建物が見えない

ランドの外周には高い土手や植栽が配置されていて、パーク内のどこからも外の建物(ホテルやモノレールの駅以外)が見えないように設計されています。「夢の国」から現実が目に入らないための工夫。

カリブの海賊の水の匂い

カリブの海賊に乗ると、独特の水の匂いがしますよね。あの匂いは「臭化ナトリウム」を含む水から来ているという説があって、ディズニーファンの間では「あの匂い=カリブの海賊」として記憶に刻まれています。アトラクションの体験は視覚だけでなく、嗅覚にまで設計されている。

ワールドバザールの夜

最後にひとつ。夜のワールドバザールは、日中と雰囲気がまったく変わります。

ガラスの天井越しにシンデレラ城が見えて、両側のお店の明かりが暖かくて、BGMが流れている。閉園間際のワールドバザールを歩くのが好きでした。

帰り際に「今日も楽しかったな」と思える、あの感覚。ランドの魔法はここに凝縮されています。

ランドとシーの使い分け

僕の中での使い分けは、ざっくりこんな感じでした。

ランドに行く日:

  • 気分が明るい時、元気がある時
  • アトラクションをガッツリ乗りたい時
  • 「楽しい!」を全力で味わいたい時
  • ポップコーンの新フレーバーが出た時

シーに行く日:

  • のんびりしたい時、疲れている時
  • 写真を撮りたい時
  • お酒を飲みたい時
  • 1人で行く時(シーの方が大人1人の居心地がいい)

ランドは「ワクワク」、シーは「リラックス」。両方あるからディズニーリゾートは完璧なんだと思います。

パーク選びに迷ったら

これからディズニーに行く予定で、ランドとシーどっちにしようか迷っている人へ。

初めて行く → ランド。王道のディズニー体験ができる。

デートや大人同士 → シー。雰囲気が落ち着いていて、お酒も飲める。

子連れ → ランド。子ども向けのアトラクションが多い。

写真を撮りたい → シー。建物と風景の美しさはシーが上。

アトラクション重視 → どちらもいい。好みで選んでOK。

1人で行く → 最初はシーがおすすめ。慣れたらランドも。

まあ、最終的には両方行ってほしいのが本音ですけどね。

ディズニーの話をすると止まらない

3本もディズニー記事を書いてしまいました。需要があるのかは正直わかりませんが、書いている本人は楽しいのでまた書くかもしれません。

普段は風俗やメンエスの真面目な記事が多いので、たまにこうやって好きなことを書く日があってもいいでしょう。

インスタではパークの写真やお土産の紹介も載せてます。ディズニー好きな方はぜひフォローしてください。

桃川

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