
性病検査はどこで受ける?費用・頻度・匿名検査できる場所まとめ
こんにちは、桃川です。
コンドームの記事と性病予防の記事で「定期検査が大事」と書きましたが、「じゃあ実際どこで受けるの?」という声が多かったので、今回はそこをまとめます。
性病検査は怖いことではありません。自分の身体の状態を知るための、ただの確認作業です。
検査を受ける頻度
風俗で働いている場合、月に1回が目安です。
「症状が出たら行けばいい」と思っている人がいますが、性病の多くは感染しても自覚症状が出にくい。特にクラミジアや淋病は、症状がないまま感染が広がるケースが非常に多いです。
症状がなくても、定期的に検査する。これが基本です。
メンエスの場合は性的サービスがないので感染リスク自体が低いですが、プライベートも含めて自分の身体の状態を把握しておくことは大事です。
検査を受けられる場所
① 保健所
メリット: 無料。匿名で受けられる。
デメリット: 検査日が限定されている(多くは平日の日中)。検査項目が限られている(HIV・梅毒が中心で、クラミジアや淋病は扱っていないところもある)。結果が出るまで1〜2週間かかることがある。
各自治体のホームページで、最寄りの保健所の検査日程と対象項目を確認できます。「◯◯市 性病検査 保健所」で検索してみてください。
まずは無料で受けたいという方には最適です。
② 性病専門クリニック
メリット: 検査項目が幅広い。結果が早い(即日〜数日)。平日夜や土日も対応しているところが多い。
デメリット: 費用がかかる。
費用の目安:
- 1項目:3,000〜5,000円程度
- まとめて検査(4〜6項目セット):10,000〜20,000円程度
- 検査項目によって異なる(咽頭の検査は別料金のことが多い)
保険証を使えるクリニックもありますが、保険証を使うと履歴が残る可能性があります。家族にバレたくない場合は、自費診療(保険証なし)で受けることもできます。費用は上がりますが、完全に匿名で受けられます。
都市部には性病専門のクリニックが複数あるので、通いやすい場所を見つけておくと定期検査のハードルが下がります。
③ 郵送検査キット
メリット: 自宅で採取して郵送するだけ。通院不要。匿名で受けられる。
デメリット: 結果が出るまで数日〜1週間。陽性だった場合は結局クリニックに行く必要がある。
費用の目安:
- 1項目:3,000〜4,000円程度
- セット検査(4〜8項目):8,000〜15,000円程度
「忙しくてクリニックに行けない」「とりあえずチェックしたい」という人に向いています。ネットで「性病検査キット」と検索すればいくつかのサービスが出てきます。
④ 婦人科
性病専門でなくても、一般の婦人科でも性病検査は受けられます。
婦人科検診のついでに性病検査も受けるのは効率的。ただし、風俗で働いていることを伝えにくい雰囲気の場合もあるので、性病検査に慣れているクリニックを選んだ方がスムーズです。
何を検査すればいいか
最低限、以下の項目は定期的にチェックしてください。
毎月検査が望ましいもの:
- クラミジア(性器+咽頭)
- 淋病(性器+咽頭)
- 梅毒
3ヶ月に1回程度でよいもの:
- HIV
- B型肝炎
症状があったときに検査するもの:
- 性器ヘルペス
- 尖圭コンジローマ
- トリコモナス
- カンジダ
咽頭(のど)の検査を忘れがちですが、フェラチオによるのどへの感染は非常に多いです。性器の検査だけでは見逃す可能性があるので、のどの検査も一緒に受けてください。
検査結果が陽性だったら
まず落ち着いてください。
性病の多くは、早期に治療すれば治ります。クラミジアや淋病は抗生物質で治療できますし、梅毒もペニシリン系の薬で対応可能。
陽性だった場合にやるべきこと:
① すぐに医療機関で治療を受ける。 郵送検査で陽性が出た場合も、クリニックで確認検査と治療を受けてください。
② 治療が終わるまで仕事は休む。 感染したまま接客を続けると、お客さんや次のパートナーに感染を広げてしまいます。
③ お店に相談する。 伝えにくいかもしれませんが、ちゃんとしたお店なら対応してくれます。「治療が終わるまでお休みします」で大丈夫です。
④ 治療後に再検査を受ける。 治療が終わったら、ちゃんと治っているか確認の検査を受けてください。
検査費用を負担してくれるお店もある
お店によっては、定期検査の費用を負担してくれたり、提携クリニックで割引価格で受けられる制度があります。
お店選びの際に「検査の費用補助はありますか?」と聞いてみてください。こういう制度があるお店は、キャストの健康管理に意識が高い証拠です。
最後に
検査を受けることは、自分を守ることであり、相手を守ることでもあります。
「怖いから受けたくない」という気持ちはわかりますが、知らないまま働くことの方がずっと怖い。定期検査を習慣にしてしまえば、怖さもなくなります。
わからないことがあれば、気軽に聞いてください。